本校の卒業生達は動物・ペット業界のプロとして様々な職場で活躍中しています。
そんな現役の第一線で活躍する卒業生の仕事をご紹介します。
この学校の良いところは、いろんな犬種のトリミングをできるところ。在学中に数えきれないほど、たくさんの犬種をトリミングできたことが自信につながっています。さらにトリミングも大切ですが、現場では飼い主さまとのコミュニケーションも同じくらい大切なので、授業で学んだ接遇マナーはかなり接客に生かされています。入学した時から、いつか地元で自分の店を持ちたいと考えていました。現在は定期的に東京で最先端の美容技術の勉強をしています。みなさんもやりたいことがあるなら、まずは挑戦してみよう。最後まであきらめずに、夢に向かってください。
動物病院の仕事は、大好きなどうぶつと毎日ふれあえることが一番の魅力です。病気やケガが治って元気になった姿や、飼い主さまの安心した顔を見ること、経験を通して知識も広がることは自分の成長にもなり、やりがいを感じます。学校では、学内犬の存在が特に大きく、これまでわんこを飼ったことがなかったのですが、授業以外にも食事や健康管理、しつけなど、日常のお世話ができたことは、わんことふれあうことへの自信にもなりました。大変なこともありますが、常に動物に優しく接し、信頼される人になりたいです。
毎日、大好きな犬に囲まれて仕事ができるのがトリマーの魅力です。基本は飼い主さまの希望を聞いてカットをしますが、犬の毛質や特徴に合わせて、「ここはこうしたらいいですよ」とプラスαの提案をしながら仕上げていきます。未熟な面もありますが、私がトリミングした事で「キレイになったよ、ありがとう」と喜んでもらえると素直に嬉しいです。職場はオーナーと私の2人ですが、技術面やサービス面など一つひとつ丁寧に細かく教えてくれますので、とても勉強になっています。いずれはJKC認定のトリマー資格を取得できるように、日々の仕事を丁寧にがんばっています。
2年生の夏、授業の一環で旭山動物園を訪れました。その時に、「動物たちといっしょに大切な何かを伝えていきたい」という園の姿勢に感動。求人が出ていたので、すぐに応募しました。現在は園内のこども牧場を担当し、「動物の温かさ、毛触り、そして命があること」を子どもたちに伝えるため、汗を流す毎日です。私がこの動物園に内定できたのは、先生が旭山動物園の資料を貸してくださったり、履歴書の添削や面接の練習にまで付き合ってくださったおかげです。この学校は、学生の気持ちを先生が全力でサポートしてくれる、そんな学校です。
私は現在、環境分野の業務に携わっており、所属する環境生活課自然環境係は自然公園に関することや野生鳥獣の保護管理に関すること、狩猟に関すること、動物愛護に関することなどが主な業務になっています。私は、そのなかでも野生鳥獣に関することや、狩猟に関することなどを主に担当しています。北海道職員は転勤がつきものの職業ではありますが、移動先の勤務地で新しい北海道の魅力に気づくことができたり、その地域ならではの仕事を経験する機会があったりと多くの経験を積めることがやりがいであり魅力の一つだと考えています。
新千歳空港国際線で検疫探知犬と一緒に、海外からの手荷物などに国内持ち込み禁止物が入っていないかをチェックする「ハンドラー」という仕事をしています。国内持ち込み禁止物とは、加工品を含む肉製品全般と、生の果物や野菜のこと。これらには日本の農畜産物に大きな被害をもたらす病害虫や伝染病ウイルスが付着していることがあり、空港内で発見することで、国内への侵入を未然に防ぐことができます。この仕事は、大好きな犬をパートナーにして働ける点が魅力ですが、何よりも日本の農畜産業を守る重要な役割を担っています。
オープンキャンパスや豊富なパンフレットなどで、
学校のことをもっと知ってみませんか?